韓古陶探求陶人展15は好評で昨日終了しました |
再会は2016年春、初回我谷盆賛の時でした。その数年前、朝鮮の焼物が好きですと、時々顔を出す工芸学校で木工を学んでいる若者がいました。「木工なら当店には朝鮮家具が沢山並んでますよ。」「興味はもっと小さいモノなんです。」の会話を思い出します。
卒業後、佃眞吾氏の元で修業を積み、明けて自工房を持って間もない時期、我谷盆出展者としての来訪でした。
森口氏主導の我谷盆賛は年を追って順調に伸びている催しです。その中にあってまとめ役を請けるまでに成長してこられました。
大矢氏木工の基本は、丸太材を板に作る技の延長上にあると言われます。その時々に必要になる工具に拘り、工夫した工具から現われる木の味を生かした作品作りをされています。
我谷盆の底面に鑿痕を残さない手法を用いたり、此度は「鉋目なぐり」の手法を編み出し、重箱などを仕上げています。
期間:2024年9月4日(水)~8(日)
時間:12時30分~17時30分
予約:歓迎(kawabi.jp@gmail.com)
[ご入店のお願い]
○当店は予約歓迎による営業とさせて頂いて居ります。
○三密回避にご協力お願い致します。
○ご予約はメールkawabi.jp@gmail.comにお願
○同時入店6名様迄とし、00分、30分区切りで予約を承ります
○ご入店の際は、アルコール消毒をご協力お願いします。
○体調の優れない方は、
〇転売目的でのご購入はご遠慮ください。
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[お問い合わせについて]
○作品のお問い合わせはメールkawabi.jp@gmail.
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