2008年 11月 19日
-開店15周年記念 特別企画- 朝鮮・韓国焼物底流展 |

「焼物の底流」と言って、確たる学説がある訳ではありませんが、高麗青磁や朝鮮白磁のような上層の焼物の他に、硬質土器、イラボ、黒釉類、飴釉ソッカンジュ、オンギ類等の存在をみるにつけ各時代に、それぞれの地域に、生活に密着した焼物が作り続けられていた様に思えるのです。それらは近在の土で作られたので、精粗まちまちの仕上がりになって居りますが、作りは結構高い手技で作られて居り、味わいも深く、ひかえめな美しいモノ達です。食器や保存機の他、硯滴や硯もあり、中にはコンナモノまで作っていたのかと驚くモノもあります。墨壺?虫籠?楽しい小モノ、存在感のあるモノ、お茶や花に使えそうなモノ、色々沢山あります。お越しをお待ちしています。
期間:2008年11月19日(水)~11月30日(日)11:00~18:00
月・火曜日定休
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by kawabi
| 2008-11-19 00:00
| 韓国骨董