韓国古代硬質土器展・松葉勇輝硬質土器展 |

韓国古代硬質土器展
-同時開催・松葉勇輝硬質土器展-
須恵器のルーツである韓国古代土器は、高温焼締め土器であり、土器の中でも特に硬質土器と位置づけられております。
韓国古代、中でも伽耶は古代鉄器文化の中心と目されており鉄関係の発掘も際立っています。鉄生産の高温技術が焼物窯の高温技術と連動したであろうことはごく自然と言えます。
1990年代初頭、私が骨董屋を目指し開業をした時期が、図らずも伽耶文化が日本の博物館で初めて催事として取り上げられた時期であり、且つ当時は日本国内でもかなり伽耶土器に出会えたことから、導かれるように土器をメインとした店作りを始めていきました。
この土器が縁で朝鮮家具につながり、韓国骨董を扱う店にならせて頂けたこと、思えば不思議な幸運を感じます。
*松葉勇輝硬質土器展を川口美術1階で同時開催します。

松葉勇輝硬質土器展
-同時開催・韓国古代硬質土器展-
2016年から毎年個展を続けてきた松葉勇輝氏は、少年期から郷里出土の須恵器に親しみ、その流れで東アジアの古代土器が好きだと言い、表面的な綺麗さを求めていません。京の修行時代に感得した雅な品格の感性が根底にありつつ、好きな土器に取り組み独自の世界を築いています。
彼が作る作品には肌に艶のあるものは少なく、磁器に近いものを焼いてもマットに仕上げる性向があります。土器を焼けば、更に渋く窯変のものが加わります。
その土器は硬質で、京の料理店等で静かに使われて参りました。最近は欧州のレストランへ土器プレートを納め、台湾で個展をしました。
今展では、土器に照準を当てながら、掛花、花生小壺や須恵蓋もの、皿鉢など食器に、欧風プレートやボウルも加わります。
*韓国古代硬質土器展を川口美術2階で同時開催します。
2026年1月21日(水)~25日(日)
12:30~17:30
川口美術
〒606-0801 京都市左京区下鴨宮河町62-23
