親友盟約五周年記念 江頭龍介 青松白瓷展 於韓国

青松白磁・日韓交流展を記念して、5月2日には中山福太朗氏による茶会を行いました。また、韓国からはチェヨンヒさんによる茶会も開いて頂きました。（茶会の写真は後日追加予定です。）


会場は、「望美亭（マンミジョン）」という川を望む伝統建築。1899年に、青松郡守のチャンスンヨン氏によって建設されたもの。ヨンジョンチョンという川沿いに建っています。現在の郡守ハンドンス氏は、この川の近くで育ち、昔はここで川遊びや沐浴をしたというお話も伺いました。

下見のようす。

お菓子は愛信堂さんに、青松郡の「松」と、川口美術の「川」の印、五周年の「五」色のお菓子を作っていただきました。

郡庁の女性が撮影してくださった茶会の様子。初回には新聞やテレビの取材も来ていました。

茶会の中、お客様のひとりが、詩を朗読してくださったのをきっかけに、ひとり、またひとりと、短い詩の朗読が始まる場面がありました。川から爽やかな風が吹き、お茶と、詩と、、文人気分を味わいました。