2001年 01月 01日
第三回 新羅土器展 |
5〜6世紀の朝鮮半島で作られた硬質土器を通常新羅土器と呼んでおり須恵器のルーツとなっています。長頸壷・器台・高杯・手付杯・広口壷等とそれぞれ美しい形状を持ち、表面には波状紋、たたき紋、自然釉など変化に富み、その肌触りはとても素朴な魅力のあるものです。
またこれらは花器に見立てると、とても花を引き立て、長持ちさせてくれます。そのような良さを皆様に実感して頂くために、“新羅土器による花遊びの日”を設けました。会期中の各土曜、18日と25日には、若干のお花をご用意させて頂きますので、お好きな土器にお花を生けて下さい。
会期中お花をお持ち頂ければ、他の日でもどうぞ。
“土器と花”でご自由にお楽しみ頂けるよう、お待ちしております。
1995年9月15日(水・祝)〜9月26日(日)
11:00AM〜6:00PM 会期中無休
※新羅土器による花遊びの日:18日(土) 25日(土)
by kawabi
| 2001-01-01 00:13
| 韓国骨董